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会議や打ち合わせのあと、「議事録を作らなきゃ……」とため息が出たこと、ありませんか。録音はしたけど、聞き返してまとめる時間がない。気づけば後回し。わが家でも、私の仕事でも、これが地味な負担でした。
そこで、録音した音声を、自動で文字にして、さらに要点をまとめてくれる仕組みをAI(人工知能)を相棒に作りました。私はコードをバリバリ書けるわけではない会社員ですが、今では録音を放り込むだけで議事メモができあがります。
この記事では、その仕組みの考え方を、むずかしい言葉を使わずに紹介します。
この記事でわかること
・「自動で議事録」って、何をどうしているのか
・録音→文字→要約をAIにまかせる流れ
・実際に使って分かった、いい点と注意点
そもそも「自動議事録」って何?
自動議事録とは、録音した話し声を、コンピューターが自動で文字に書き起こし、さらに要点だけをまとめてくれる仕組みのことです。
これまで人が「聞いて」「打ち込んで」「まとめて」いた作業を、まじめな書記さんに丸ごとお願いするイメージ。あなたは会議に集中するだけ。あとから書記さんが、きれいなメモを渡してくれます。
使ったもの(土台は無料)
大きく2つのAIを組み合わせています。料理でたとえると、こんな役割分担です。
・文字起こしAI(Whisper/ウィスパー)…音声を文字にする”耳と手”の係。無料で使えます
・要約AI…長い文字を読んで、要点だけにまとめる”頭”の係
「耳で聞いて文字にする子」と「読んで要約する子」を、バトンタッチでつなぐ。これだけで、録音がきれいな議事メモに変わります。
大まかな流れ(4ステップ)
① スマホやレコーダーで会議を録音する
② 録音ファイルをパソコンに取り込む(自動で同期させると手間ゼロ)
③ 文字起こしAIが、音声をぜんぶ文字にする
④ 要約AIが、その文字から「決まったこと・やること」をまとめる
私は②を自動にして、録音したら勝手にパソコンへ届くようにしました。あとは放っておくだけで議事メモができています。
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「めんどうな手作業」を自動化した話(メール通知編)
実際に使って分かった、いい点と注意点
使ってみて気づいたこと
① 固有名詞や専門用語は、最初は間違えやすい→ よく出る言葉を教えておくと精度が上がる
② 長い録音は、それなりに時間がかかる→ パソコンの性能に左右されます
③ マイクの位置で精度が変わる→ 録音の質が良いほど、文字も正確になります
完璧ではありませんが、「ゼロから自分で聞き直してまとめる」のに比べたら、雲泥の差。たたき台が一瞬でできるので、あとは少し直すだけです。
仕事で使うなら「外に出さない」工夫も
仕事の会議だと、内容を外部に送りたくないこともありますよね。その場合は、文字起こしも要約も、自分のパソコンの中だけで完結させるやり方があります。インターネットに音声を送らないので、機密性を保ちやすくなります。
「プライベートはクラウドの便利なAI、仕事は自分のPCの中で」と使い分けるのも手です。用途に合わせて選べるのが、自作のいいところです。
よくある質問(FAQ)
Q. お金はかかりますか?
A. 文字起こしAI(Whisper)は無料で使えます。要約に使うAIは、無料の範囲で使えるものもあります。まずはお金をかけずに試せます。
Q. プログラミング未経験でも作れますか?
A. 作れます。私もコードをバリバリ書けるタイプではなく、AIに頼っています。AIに「録音を文字にして要約したい」と伝えれば、手順やコードを教えてくれます。
Q. 文字起こしの精度はどのくらいですか?
A. きれいに録れていれば、かなり実用的です。固有名詞などは多少直しが要りますが、ゼロからまとめるより圧倒的に速くなります。マイクの位置など、録音の質を上げるのがいちばんのコツです。
まとめ
・自動議事録は「録音→文字→要約」を自動でやる仕組み=まじめな書記さん
・文字起こしAI(無料)+要約AIの組み合わせでできる
・録音の取り込みまで自動にすると、放っておくだけでメモが完成
・仕事用は「自分のPCの中だけ」で処理して機密を守る手もある
議事録づくりの憂うつが消えると、会議そのものに集中できるようになります。よかったら試してみてください。
「読んでも自分でやるのは大変そう……」という方へ
AIを組み合わせる部分は、最初はとっつきにくいかもしれません。記事のような議事録の自動化や、日々の作業の自動化について、しなもこAI相談所でご相談にのっています。「こんなことできる?」のひと言からで大丈夫です。よろしければお気軽にどうぞ。
最終更新:2026年6月18日



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