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「あ、今日あのイベントだったの忘れてた…」。予定をうっかり忘れること、ありませんか。私はけっこうあります。カレンダーアプリに入れても、そもそもアプリを開かないと意味がない。それが落とし穴でした。
そこで、いつもみんなが見ている Discord(ディスコード)に、予定を自動でお知らせしてくれるbot(ボット)を作りました。仲間が集まる場所に、予定をそっと貼り出しておいてくれる係です。コードをバリバリ書けるわけではない会社員ですが、AI(私はClaudeを使いました)を相棒にしたら形になりました。
この記事でわかること
・「予定お知らせbot」って何をしてくれるの?
・”当日通知”と”いつでも見える一覧”の2段構え
・作るときに考えた、シンプルにするコツ
予定お知らせbotって何?
予定お知らせbotとは、登録しておいた予定を、決まったタイミングでみんなのチャットに自動で知らせてくれる係のことです。イメージは、部室のホワイトボードに「今日の予定」を毎朝書いてくれる、まめな後輩。誰も操作しなくても、ちゃんと貼り出してくれます。
個人のリマインダーと違って、グループ全員が同じ予定を目にできるのがポイント。「言った・聞いてない」が減ります。
“当日通知”と”いつでも見える一覧”の2段構え
作ってみて、お知らせは1種類だと足りないと気づきました。当日にポンと知らせるだけだと、流れて消えてしまうからです。そこで私のbotは、2つの見せ方にしています。
① 当日に自動でお知らせ
登録した日が来たら、チャットに「今日は○○です」と自動で貼り出す。こちらが寝ていても働いてくれます。
② 「今月の予定まとめ」をいつでも見える場所に固定
チャットは新しい発言でどんどん流れてしまうので、「今月の予定一覧」を常に表示しておく場所を作りました。いつ見ても、今月の予定がパッと分かります。ボタンひとつで設置できるようにしてあるので、置きっぱなしでOK。
「過ぎた予定で流れない、いつ見ても今月分が分かる」。この②を足してから、ぐっと使われるようになりました。
▶ bot作りが初めての方はこちらから
Discord botの作り方 入門|会社員が30分で動かした実録
シンプルにするコツ
作ってみて気づいたこと
① 機能を盛りすぎない(「予定を知らせる」一点に絞ると使いやすい)
② 知らせる時間は1日1回でも十分(通知が多すぎると逆に見なくなる)
③ 登録のしやすさが大事(面倒だと、そもそも予定を入れなくなる。私はコマンドやボタンで、サッと足せるようにしました)
あれもこれもと欲張ると、結局使わなくなります。「いちばん困っていること1つ」だけを解決するのが、長続きのコツでした。私の場合は「みんなが予定を見落とす」の一点。だから通知と一覧の2つに絞って、それ以外は付けませんでした。
よくある質問(FAQ)
Q. パソコンをつけっぱなしにしないとダメですか?
A. botを動かしっぱなしにする必要はあります。自宅の小さなパソコンを置いておくか、ネット上の”間借り部屋”(サーバー)で動かす方法があります。
Q. プログラミングができなくても作れますか?
A. 作れます。私もコードをスラスラ書けるわけではなく、AIに頼って作りました。「予定を決まった時間に知らせたい」と伝えれば、AIが手順を教えてくれます。
Q. 家族やサークルでも使えますか?
A. 使えます。むしろグループで使うほうが効果的です。全員が同じお知らせを見られるので、予定の共有がぐっとラクになります。
まとめ
・予定お知らせbotは「予定を自動で貼り出してくれる係」
・”当日に通知”+”今月の予定をいつでも見える場所に固定”の2段構えが効く
・機能を盛りすぎず、いちばん困っていること1つに絞る
・グループで使うと「言った・聞いてない」が減る
うっかり忘れを、気合いではなく仕組みで防ぐ。これができると、毎日が少し安心になりますよ。
「うちのグループにもこんなの欲しい」という方へ
記事のようなbot制作や、日々の作業の自動化について、しなもこAI相談所でご相談にのっています。「こんなことできる?」のひと言からで大丈夫です。よろしければお気軽にどうぞ。
最終更新:2026年6月26日



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